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マナ
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愛犬マナとの日常と、「犬」関連の小説・映画・マンガ…について色々書くブログです。
今日は名古屋はポカポカ陽気。 時折吹く冷たい風も「心地好い」と感じるくらい春の気候でした。 マナとの散歩中にも、満開の木蓮やらミモザやら…。 なんとなくウキウキしちゃう季節です。 今日は母と、松坂屋本店へ…。 目当ては松坂屋美術館で開催中の「川端康成展」と 催事場で開催中の「ターシャ・テューダ展」。 「川端康成展」では、直筆原稿や、挿絵・表紙絵だけでなく、 川端がコレクションした貴重な骨董や、生前の書斎の再現、 それから、川端が趣味で撮った写真まで展示してあり、 けっこう楽しめました。 お昼を挟んで向かった「ターシャ・テューダ展」。 ターシャの愛用していたとっても可愛いアンティークの食器や 少女次代からオークションなどで集めていて実際着用していた古いドレス。 それに、初公開の絵本の原画もあって、 こちらなかなか充実した展覧会で大満足。 ターシャが蜜蝋からロウソクを手作りしていたのには、ビックリ。 午前と午後で全然タイプの違う二人の展覧会…と思うでしょ? 実は、この二人には大きな共通点があるのです。 それは、川端もターシャも大変な愛犬家ということ! ターシャが複数のコーギーと暮らしていて、 自分の住まいを「コーギー・コテージ」と呼んでいたのは、有名な話ですが、 川端も大変な愛犬家として有名で、 しかもしかも! 川端が飼っていた犬の中でも、相当お気に入りだったらしいのが、 ワイアーフォックステリア! 沢山子どもを産ませては、知人・友人にプレゼントしていたそうで…。 (それはちょっと迷惑な気が…) 今日の展覧会の中にも、ワイアーちゃんが写っていた写真が3枚も展示されていて、 食い入るように見てしまいました ノーベル賞文学者でも、30万坪の庭で自給自足を営む人でも、 どんな有名な人でも、どんな偉い人でも、 愛犬家…って思うだけで、なんだか親しみが湧くから不思議です 「マーちゃんのおねーさんは、ゆーめーじんでもえらくもないですけど、 別にいいですよ。いっしょにいてあげるです。しかたがないです。」 ありがと
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