新しい家族を待っています | すずのMY ROOM - ペットストリート

わが家のチワワ・すずちゃん。

先住犬のゆずくんが　虹の橋を渡ってから・・・。

泣いて泣いて　泣いて過ごしている　ママのもとに、

天使のように、やって来てくれました。

この天使。

メイン写真でも、穏やかな顔をしていますが・・・

わが家にやってくる間の４年間。

ずーーーーーーっと、ゲージの中でした。

ただひたすら、ペットショップに売りだされる　仔犬たちを

産まされるだけの為に、生きてきました。

楽しく遊んだりする　若い時期も　ゲージの中で過ごしたので、

オモチャを差し出されても、『？』です。

犬ならば、楽しいはずの散歩も、

ずーーーーっと、外の世界を知らなかったので、

あらゆる物音にも、びくびくしながら　歩いています。

近所の動かない　掲示板にもビクッ！と身をすくめ、

置いてあるだけの自転車にも、しっぽをまるめます。

けれど、次第に　私に心をゆるしてくれて、

甘えて、ぺろぺろ　舐めて来てくれたり、

家の中だと、しっぽをあげて、ついてきてくれるように・・・

今まで、この子が　味わえなかった愛情を　すずちゃんに与えてあげたい！

そう思って、一緒に過ごしています。

けれど、ずっと泣いていた　私を救ってくれて、

愛情をくれたのは、すずちゃんの方でした。

もちろん、今も　ゆずくんの事を想うと　涙が出てきます。

けれど、すずちゃんがいなかったら・・・・

本当に、毎日、救われています。

新しい家族、味わったことのない毎日の刺激、恐れ、不安、

彼女自信、すごく、疲れると思います。

けれども、そんな中も、私に身を寄せて来てくれて、

必死に、環境になじもうと　頑張ってくれています。

保護犬というと、ちょっと　気が引ける感じもしますが

すずと同じように、酷い環境の中　救い出された命があります。

新しい家族を待っている子が　他にも　まだまだいます！　

そんな子にも　目を向けて下さると　ありがたいです。

 http://s.ameblo.jp/vivi-sara/

わが家に来る前に、すずちゃんがお世話になった

ボランティアさんのブログです。

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