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水虫の検査と診断
| 登録カテゴリ：日常の出来事 | 投稿日時：2013年06月16日 16時53分 |
水虫と似た症状を起こす皮膚の病気には、湿疹や皮膚炎、手のひらや足の裏に水疱ができる汗疱（かんぽう）、膿をもった水疱ができる掌蹠膿疱症などがあります。
水虫かどうかを正確に判断するのは、外見だけでは困難です。
決して自己診断はぜす、皮膚科で診断を受けるようにしましょう。
水虫が疑われる時は、皮膚科で白癬菌の有無を顕微鏡で調べる「直接鏡検」を行い、正確な診断をうけることが大切なのです。
直接鏡検は、皮膚やボロボロになった爪など患部の一部を摂取し、水酸化カリウムの溶液をかけ、温めて組織を溶かし、顕微鏡で観察します。
糸状や丸い形をしているものが白癬菌なので、これがあった場合は水虫と診断されます。
水虫と診断された場合は、抗真菌薬による薬物療法を行ないます。
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