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夏央(かお)
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いろんな顔した夏央(カオ)の日常、冬湖(トコ)の出来事。
初日に「森」、二日目に「海」、と来たら、締めは「川」でしょう。 というわけで川下りです。 しかも、ゴムボートが一般的なところ、富良野の「フローティングリーフ」さんによる川下りは、カナディアンカヌーで魅せてくれます。 http://www.floating-leaf.com/ さぁ、行くよ!夏央!冬湖! 空知川をDown River! お、いけるね、夏央。 舳先、陣取ったね。 夏央は、身を乗り上げてきゃっきゃきゃっきゃ言ってます。 けど、冬湖は、「陸よりは確かに涼しいけど」とぼそっと漏らしているみたい。 ずいぶん落ち着き払っています。 夏央のはしゃぎっぷりにやや引き気味。 それにしても良い景色と時間の流れでした。 樹々も鳥も、空も太陽も、みんな美しい。 川の流れが激しいところで、その立つ白波をがぶがぶやり始める夏央。 あ、夏央の身がどんどんカヌーからはみ出ていく。 あ、前足ばかりか後ろ足もカヌーの縁にかかった。 あ、やばい。 ばしゃーん! ついに飛び込みました。 そして、すいーっと、泳ぎ始めました。 おーっ、美しい。 夏央が川に飛び込んじゃった驚きとしかしその泳ぎの美しさに見とれ、写真撮るの忘れてました。 いやいや、だから泳ぎが得意なのはわかったから、夏央、戻っといで〜。 ぶるぶるぶるぶる。 ほら、言ったこっちゃない。 夏央、びしょ濡れ。 ちなみに、このとき、冬湖は、ぐっすり眠りこけてました。 それはそれで驚き。 初めての川下りで眠れるとは。 やはり、冬湖はハートが強いです。 舟の後方にてパドル漕いでくれてた「フローティングリーフ」のお兄さんが、夏央の川に行きたがる様子を見るに見かねて中洲に上陸してくれました。 このときの岸に舟を寄せるお兄さんのテクニックが実に巧みなこと。 「わ、ここだったら泳いでいいの?」 浅瀬とはいえ、流れが急なところは、やっぱり6kgという夏央の軽い体じゃ流されちゃうね。 それにしても終始楽しそうな夏央と、ちょっと戸惑い気味の冬湖。 約1時間30分、5kmと雄大な空知川のほんの一端ではあったけれども、それぞれ思い思いに川遊びを満喫したのでした。 21-23, July, 2012 にほんブログ村 ジャック・ラッセル・テリア ブログランキングへ
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