今日は久しぶりに晴れて、いい天気。
フィラリアの薬をもらうのと、爪切りと肛門腺もついでにやってもらおうと、お散歩を兼ねて動物病院へ行って来た。
爪切りは、もぐが熟睡している間にチャチャッと切ってしまう作戦で、家で何度か挑戦していた。
でも、なんせ昼間はほとんど熟睡しないもぐ。
隙を見て、今だ!!と爪を切り始めるとすぐに起きて、迷惑そうに寝場所を移動してしまう。
あまりしつこく追って、爪切り嫌いになったらやだわと思っているうちに、けっこう伸びてしまった。
肛門腺も、コツを教えてもらったことがあるが、私が出せたためしはなく、やはりプロにお願いすることにしたのだ。
診察台に上がったもぐは、いつもの体重測定だけだと、余裕をぶっこいていたが、爪切りが始まると「キューキューキューキュー!」と嫌がり、どうにか逃れようと私の腕の中で暴れていた。
ふぅ・・・(´Д`)
爪切りはどうにか終えた。問題は肛門腺だ。
もぐの急所と言えば、肛門。
赤ちゃんの頃、肛門で体温を測っただけなのに「ギャイーン!ギャイーン!ギャイーン!」と断末魔のような叫びを病院中にとどろかせ、待合室のわんこたちを恐怖に震えさせたことのあるもぐ。
私は「また叫ぶのでは!?」とのドキドキに絶えられず、「うるさくするかもしれません、大げさな子なので(-_-;)」と獣医さんに心の準備をうながした・・・。
あら?w(°o°)w
作業が開始されても思ったほどは鳴かず、「ヒーンヒーン!」と情けない声で鳴いただけだった。
ほっσ(^_^;)
かなり溜まってたようなので、今度からもっと短い期間で絞ってもらいに来ようと、反省した。
すべて終わって「頑張ったねぇ、もぐ(^o^)」と褒めながら病院を出て歩き出したが、まだ「キューンキューン・・・」と文句を言い、不機嫌さをアピールしてきた。
なので、私は「いっぱい溜まってたんだって!すっきりしたねぇ!爪も切ってもらってすっきりしたねぇ!」と言って、“あんたはすっきりしてすがすがしいのよ〜暗示”をかけていた。
いつしか足どりは軽やかに♪ルンルン気分でお散歩\(* ̄▽ ̄*)/
そして、家に帰ったもぐは熟睡。
まさか肛門腺溜まってたせいで熟睡出来なかった、なんてことはないよねぇ・・・( ̄b ̄;)