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田代島のにゃん
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「島民の数<にゃんこの数」の宮城県『田代島』で、獲れたての魚をご馳走に、自由気ままなその日暮らしをしている猫たちの日常を、「田代島の猫サポーター」たちがお届けします。
皆様こんにちは〜 今日も見にきてくださいまして、ありがとうございます。 どうぞ最後までお付き合いくださいませ〜 さてさて、今日は100匹とも200匹とも言われている田代島の猫の中で 島民によって呼び名をつけてもらっている猫を2匹、ご紹介いたします。 以前にも書きましたが、田代島の猫はとにかく数が多すぎるため 誰も猫の総数を把握していないのだそうです。 だから、ごくわずかの呼び名をもらっている猫以外は、 その子の毛色で呼ばれているんだとか。 <きっとワタシはクロと呼ばれているはずです。うん、絶対。> 今日は、そんな島猫の中から、呼び名を付けてもらっている特別猫を紹介しま〜す。 <ミャーです。> ミャーちゃん。港を拠点に生活する、港猫です。 丸顔がとってもキュート。 左側の目頭から鼻にかけての部分が一部白いのがポイントです。 そしてもうお一方。 <夢太郎です。> 手前にいる足の白い猫です。 このときは、おばちゃんに目やにを拭いてもらっているところでした。 夢太郎ちゃん、このおばちゃんのおうちのそばを拠点に生息しています。 おばちゃんのことが大好きで、この日も、おばちゃんがおよそのおうちに 用事があって外に出てきたら、そのままおばちゃんにクネクネとくっついて 行ってしまいました <おばちゃ〜ん待って待って> ミャーちゃんにしろ夢太郎ちゃんにしろ、とっても人懐こい甘え上手です。 ほとんど同じ環境で育っているはずなのに、人を警戒しない甘え上手と 甘えベタがいるというのは、どうしてなのでしょう。 環境ではなく、遺伝子レベルで決められているのでしょうか? 甘えられると、かわいく思えるものですよね。 自分を見て、スリスリと擦り寄ってきたら、 特別扱いしてしまう気持ち、わかるなぁ〜 お。夢太郎ちゃん。およそのおうちまではさすがに入れてもらえなかったようで 帰ってきましたよ。 ずんずんと、まっすぐ進んできます。 さすが田代島の猫。真正面に人がいても避けたりしません。 このまままっすぐ来てくれたら、夢ちゃんのどアップを撮れそうわくわく と思って待ち構えていたら・・・ <いーやーだ> 露骨に顔を背けられてしまいました 甘え上手なはずの夢太郎さん・・・ ワタシにも甘えて欲しかった どうやら、ちゃーんと人を選んでいるようです。 田代島の猫は、島民によって餌を与えられて生活しているので、 島民の方いわく、島民以外の人は猫に餌をあげて欲しくないそうなんです。 だから、餌をあげえることができない私は、夢ちゃんにとって 「甘える価値のない人」なのかしら・・・ いつか、いつか・・・ 餌なしでも甘えてもらえるようになりたい ちなみに、4月30日のブログ「★田代島の猫〜港の番犬ならぬ番猫のご紹介」 で出てきた金太郎ちゃんは、餌なしでも甘えてくれましたよ〜 皆様、最後までお読みくださりありがとうございました 今日もにゃろくがお届けいたしました〜 どうぞ、素敵な一週間をお過ごしくださいね。
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