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  • ■猫種: アメリカンショートヘアー
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気の優しい「ハチ♂」九死に一生を得た「福♀」2匹のジャパにゃんず
6+2の個性的なにゃんずが織りなす「てんやわんや」のドタバタ日記。

夜に輝くふたつ

登録カテゴリ:日常の出来事 投稿日時:2011年07月17日 00時59分






昼間のうちは、どこにいるのか姿を隠している 福ちん。

お兄ちゃんが帰宅すると、どこからともなく必ず現れては

お兄ちゃんの顔をじっと見つめる、福ちん。


「遊んでぇ〜」の誘惑の瞳。電気不足の昨今、100万ボルトの瞳を送り続けるのです。





その瞳パワーに 完全に痺れきった雷お兄ちゃん。

どんなに疲れていても ひとっきり 遊んであげます。





「可愛いなぁ〜 可愛いなぁ〜」を連発。

ムッツリしたお仕事帰りのお顔・・・たちまち顔の筋肉が緩んで、

お兄ちゃんもひとときのリラックスタイム。

明日の鋭気を充電して、「おやすみなさーい」と自室へ。

我が家の夜の儀式です。




MINI Enjoy(?)TOKYO




今日明日は、町内会による ホタルを見る会があります。

家の裏の小さなお稲荷さんの境内を使って

商店街の協力で模擬店が出ます。7時から9時まで。

夜になったら比較的涼しくなったので 小猿ちゃんを連れて3人で出かけてみました。




本当に 小さな境内ですから、人がいっぱい。

8時から、希望者にはホタルを分けてくれるようです。

都会というのは、悲しいというか情けないというか・・・

以前は、盆踊りもやっていましたけど、近隣が「煩い」というのですね。

それで、自治会も考えたのでしょう。

地域のコミュニティをはかるために、交流をいろいろ考えて下さっていますけど

騒音が出ずに、楽しめる催しとして考え出されたのが

ホタル鑑賞会です。今年で3回目くらいでしょうか。


カブトムシや、クワガタ・・・漏れ聞こえてきた声によると

カブトムシのつがいで500円とか。

子供の小遣いでも買える安価な設定ではあると思います。都会の相場では。

子供達に ホタルやカブトムシと触れ合って貰いたい・・・そのコンセプトは

分からないでもないし、近隣の迷惑にならない静かな催し・・・

主催者が検討を重ねた結果はよく分かるのだけど・・・

主催者もノスタルジックな 自分の過ごした良き時代を忍びすぎるような

・・・私には どうも引っかかるものがあるんですね。





ホタル・・・案の定 その美しさをカメラに収めることはとても出来ませんでしたけど、

背丈ほどある大きな黒い箱 3個に随分たくさん入っていました。

1箱に300くらいかなぁ〜  一生懸命に光って 元気だしキラキラ きれいでした。

淡い光が お孫ちゃんの目に止まるかと顔を見ると、じっと見てました。

初体験です、不思議そうに見てました。


ホタルを守り育て増やそうとしている運動があります。

そういう方々の協力により どこからか運ばれてきたホタルでしょう。

何日も生きられない儚いホタル達。

「きれい」と賞賛され、ホタルというものを見たこともない子供達の勉強と経験と

思い出になり、成果を上げて、この都会で数日の命を閉じます。


それが、本望だろうか。子供達の心に、ひと夏の思い出に残れば、

ホタルも立派な仕事を果たしたのだろうか・・・


カブトムシを買うという感覚、箱に詰まったホタルを見るという感覚。

それでも 田舎のない子供達も居る都会の環境の中で

せめて蛍の美しい光を見せてやりたいという大人の思い。

なんか違うような・・・それでも理解しなければいけないという気もするような・・・


ホタルと言えば、私の子供時代は椿山荘のホタル狩りが有名でした。

椿山荘の庭に放たれて、その庭園を人々が巡ったものでした。

それでもなんか不自然だと、子供心に思ったものです。

でも、確かにその美しい光は今でも思い出には残っている・・・


どうも、解せない、空しさの残る「ホタルを見る会」レポートでした。







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